10シリーズを終わられてのインタビューです。
(10シリーズを終えて)私もここまで来たか、と思いつつ・・・、
私がすごいんじゃなくて、人間てすごいなって、気づかせてくれるものだと思います。
人間、もっと言うと全部、世界がすごい、ということを、自分のからだで気づかせてくれました。
「緊張を取りたい」・「人とリラックスして関わりたい」というのが目標でしたが、今スタート地点に来たな、と思います。
人との関わり方については、まだ残念ながら具体的な変化はありませんが、”からだが緊張しているから”人とリラックスして関われないのではなく、もっと深い原因があって、
それが”結果として”体の緊張や、態度として出ているだけだと気がついた、という感じです。
人との関わり方は、からだのせいじゃないと分かりました。からだは原因じゃなくて、結果だったんです。
ある人が、友だちが姿勢などを整えるボディワーク(名前は失念しましたが「ボディ・アレンジメント」だったかもしれません)を
受けるのに立ち会ったら、その後その友だちの言動が変った、という話を聞いたことがあって。
いつもネガティヴなことしか言わない友だちが変ったらしいんです。
その話がすごく印象に残っていて、からだを整えると精神面も変ってくるんだ、とずっと引っかかっていました。そこにTwitterでリツイート(ロルファー稲員のツイート)を見て、「姿勢」や「動作」というキーワードが引っかかり、
ロルフィング®も似ているものなのかな、と。
そこからロルフィング®協会のHPを見て、こちらの方が奥深い感じがする、と思いました。
写真でも結果が出ていますが(注:写真はHPで公開していません)、やっぱり肩と首のところかな。
前半、首がポキポキいうようになったり、元の位置に戻ろうとしている感じがあって、よく首を回したくなっていたんですが、
ふと気がついたら・・・断食(合宿)から帰って会社に出社したら、首が重くなったんです。
重くなったって言うことは軽くなっていたんだな、と思い、しばらくするとまた軽い状態に戻って、そういえば前と全然違う。
本当に重しが取れた、つき物が取れた、という感じが印象的です。
もう1つは歩く軽さ。体重が減ったのもあるかもしれないんですけど、(歩くときに)ひねり(の動き)などが自然と出るようになりました。
たまに映る自分の歩いている姿が、あまり悲しい感じじゃなくなって、「ひどい姿勢だな」と思わなくて済む(笑)昨日も、スーパーで鏡に映る自分を見て前と違うな、と思いました。
がっかりせずに済むというか・・・。頭の中のイメージにある自分の姿勢と違うって感じです。
なので、肩と首と、歩く姿勢と変ったことが一番印象的です。
まだまだですけど、自分のからだの意識ができるようになった、ってことですかね。
久しぶりに会った(会社の)同期などにビックリされます。〇〇さんだと分からなかった、〇〇だと思わなかった、と言われます。どうしてだかは分かりませんが・・・
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ヨガや断食、エネルギーワークと並行してロルフィング®を受けていただき、まさに変化の過程に立ちあわせていただいきました。
コアセッション(セッション4~7)の中盤以降、全身に動きの繋がりとしなやかさが生まれましたね。
10シリーズの間にからだが首の位置を探したり、腿裏に張りを感じたりされていましたが、すべて変化の過程の一部なんだ、という姿勢で臨んでいただき、感動しました。
これからもからだの声を聞きながら、過ごしてくださいね。
お花もありがとうございました!しばらく香りがただよい、あの日からセッションルームに春が来ました。
10シリーズを終えられたご自身も、花が咲いたようでしたよ。
Mさん、ありがとうございました。