セッション10の翌日に、以下のメールをいただきました。
昨日はありがとうございました。
私はダメだしにものすごく敏感で、新しいことにチャレンジすることにものすごく臆病な、弱い人間です。
特に身体を動かすことについては、幼い時からいい思い出がありません。
恐ろしいのは団体競技で、身体を動かすことの得意な方々の意気が上がるのと反比例して、
運動神経の無い私のテンションはどんどん下がり、失敗してはえらいことになると萎縮し、
それが緊張を呼び結局失敗を呼び、負のスパイラルに陥り、身体を動かすことの得意な方々のご機嫌を損ねてしまい、
果てしなく落ち込むというパターンを繰り返してきました。
気が付くと身体を動かす事が得意な方々に対して、苦手意識をもつようになっていました。
出来ないやつの気持なんか、わからない的ないじけた感じです。(出来ないとすぐみんな不機嫌になるし)
にも関わらず、なつこさんにに対してまったくいじけた気持ちを抱くことなく、
するどい指摘にも、「えへへへ」という感じで落ち込むことなく受け止めることができました。
指示された身体の動きがうまく出来ないときも決して諦めず、どうやったら伝わるか試行錯誤して教えてくれました。
ちゃんとできたときは「いいですね~」と連呼してくれて、良い気持ちにしてくれました。
ためらう気持ちが湧いてしまったときは、辛抱強く待ってくれました。
結果、こんな私でも全部のセッションをクリアできたのです。
たぶんなつこさんは出来た時の私も、出来ない時の私も、全て受け入れて肯定してくれていたから、
安心してセッションを受けることができたんだなあ
とここまで書いて気が付きました。
なつこさん、改めてありがとうございました。
なつこさんはそーゆーロルファーさんです。
ちょっと左と右がごっちゃになるときがありますがヽ(*’-^*)。
動きのキューをだす際に、左右逆になってしまう時があるのが、私のテーマの1つです・・・。
混乱させてしまうときもあったと思います。申し訳ないです。精進します。
思うように体が使えないときのお気持ち、よくわかります。
できなかった経験がお役に立てたかと思うと、改めてできないこともよかったな、と感じます。
あきらめずにチャレンジしてくださって、こちらこそ本当にありがとうございました。
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